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鹿男あをにおし by 万城目学

最近,電車通勤や出張移動中に本を読むようになった.いい傾向である.
学生の頃などは,何でもかんでもよく本を読んだものであったが,ここ数年はめっきりと読書量が減ってしまっていた・・・.

読書が戻ってきたきっかけのひとつが,この「鹿男あをにおし」である.

2008年1~3月期にフジテレビで放映されていた同名テレビドラマの原作である.
テレビドラマでは,原作を比較的忠実にドラマ化しており,そのストーリーの面白さと,助演の綾瀬はるかの天真爛漫な好演を楽しみによく観ていた.

そして,あまりにドラマが面白かったので原作本を読んでみようと図書館で予約を入れたのが,昨年のちょうど神無月の頃だった.250人の予約待ちがあり,5ヶ月かかって,やっと最近になって自分の順番が回ってきた・・・.

いにしへの奈良を舞台に繰り広げられる歴史ファンタジー.

産休臨時教師として奈良の女子校にやってきた「おれ」が,奈良公園で唐突に,

 「さぁ、神無月だ。出番だよ、先生

と鹿に話しかけられ,ニッポンを滅亡から守るための「鎮めの儀式」を催行するために奮闘する・・・,いや,奮闘させられる物語.

奈良の街,飛鳥の遺跡,卑弥呼,鹿島神宮,等々,歴史をからめながら,(夏目漱石の)坊ちゃんライクに進んでいくストーリー.

 個人的に好きなところは・・・
  ~ 神々の話,大鯰の話,卑弥呼の謎,,,等々,興味深いです.
  ~ 剣道の試合のシーンもいいなぁ・・・.
  ~ おじぎとポッキー,「びい」と芭蕉,軽々しい神,京都市動物園の狐・・・.(笑)

 
そして最後の方になって,さまざまなデキゴト,謎が,一気ににつながって・・・,「あぁ~,そうかぁ・・・!」が連続する面白さ・・・.

ドラマより,原作は更に奥深いです.ドラマを観た方も是非,原作も読んでみるとオモシロイと思います.

神々と共生していた大和の頃のニッポン,目に見えない&科学では説明のつかない事実真実・・・.
そんなこともあるのかなぁ・・・.もしかしたら,日頃から「感性」を敏感にしたら,もっと色々なことが見えてくるのかなぁ・・・と,想いを巡らしました・・・.

 

タイトル: 鹿男あをにおし
著者: 万城目学
発行日: 2007年4月10日
発行元: 幻冬舎
ジャンル: ファンタジー小説

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