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カテゴリー「温泉」の23件の記事

高張性温泉の「かみとくの湯」in今治

久しぶりに,「濃い温泉」につかってきました・・・!

成分総計 16,150mg/kg

つまり,お湯1kgの中に温泉成分が16gも含まれている,という「温泉らしい温泉好き」には,たまらない湯です.

20120311231448s

ところで・・・,

ここでちょっと温泉の濃さについてです.

 

人間の細胞の浸透圧は,約0.9%です.

これは重量で言い換えると,9g/kg になります.

この9g/kgを目安として,溶存物質総量によって,温泉は3種類に大別されます.

・高張泉(高張性温泉)・・・10g/kg以上

・等張泉(等張性温泉)・・・8~10g/kg

・低張泉(低張性温泉)・・・8g/kg未満

(ちなみに,分類カテゴリーは違いますが,単純温泉というのは,1g/kg未満です.)

 

そして,いわゆる「濃い温泉」とされるのは高張泉です.

人間の細胞よりも浸透圧が高い高張泉に入ると,細胞膜を通じて,温泉成分が体の中にどんどんしみこんでくることになります.

逆に,低張泉に入ると,体の水分がどんどん抜けていくことになります.

温泉につかって体が温まると,毛穴が開きます.

その開いた毛穴を通じて,高張泉はガンガン滲入してきます・・・,つまり,高張泉は「湯あたりしやすい温泉」であり,入浴の際には注意が必要と言えます.

(特に子供や,お年寄り,等)

 

 

さて・・・話は戻って,かみとくの湯.

2011年12月にできたばかりの新しい日帰り温泉施設で,まず,

真新しいのがウレシイ.

そして,ロビーにマッサージチェアや,TVチェア(?)が並んでいたりと,イマドキの施設になっています.

浴槽も種々あって楽しめますが,温泉水をつかっているのは,

・源泉掛け流しの露天風呂(ぬるめ加温)
・独り占めできる信楽焼きの瓶風呂
・寝湯
・内風呂の大浴槽(電気風呂付き)
・かけ湯

の5つのようでした.

(源泉温度が約30℃と低いので全て加温)

 

ちなみに,源泉掛け流し露天が,特にぬるめになっている理由のひとつは,湯あたり防止というのもひとつの理由と思われます.

そして,温泉ではないが,この他に

・炭酸浴
・ジェットバス
・サウナ
・水風呂(地下水)
・薬湯
・歩行浴

があります.

オススメは,やはり,
源泉露天,信楽,そして,炭酸 です.(薬湯は未評価)

 

天然の炭酸泉は,体を温める効果が高い泉質です.

ここのは人工的に炭酸を溶かし込んでいるのだと思いますが,効果は同様で,よく温まります.

 

入る前,温泉分析表で「濃いなぁ・・・」とは思っていたのですが・・・,

まぁ・・・油断しました.(苦笑)

 

サウナ(結構パワーがある)と,炭酸浴で,毛穴を開かせつつ温まって,

信楽,源泉露天へ・・・という王道(?)をつき進み,

源泉露天から上がろうと立ち上がったとたん,

 

クラクラと・・・へたり込んでしまいました・・・.(^へ^;)

 

# あぶないあぶない,温泉ソムリエの名がすたる・・・.

 

源泉露天はぬる湯なので長湯しがちですが,ここの湯は,高張泉であることを頭に入れておき,湯あたりにはよーく注意しましょう.

 

こんな高張泉の源泉掛け流しが楽しめるのなら,もう少し近かったら毎週にでも通うのになぁ!という感じです.(残念ながら自宅から車で1時間程度)

 

かみとく湯
営業時間: 6:00~24:00(23:00札止)
料金: 大人550円
住所: 愛媛県今治市上徳甲711番地1
電話: 0898-47-2615
公式HP:(見当たらず)
参考HP: http://www.day-onsen.com/sisetu/5/sisetu5335_home.html

寒の地獄温泉(大分県)

九州・大分は九重山麓にある日本一の名冷泉(とBuChiは思う)・・・ 「寒の地獄温泉」。

日本秘湯を守る会のお宿,「山の宿 寒の地獄」に来ています.

寒の地獄温泉(大分県)

 
「ちょっとぬるめの冷泉」と書いてありますが、13~15度ぐらいの冷泉につかるとシビレます。

やはり60秒ぐらいしか入っていられない・・・。(苦笑)

 

ちなみに夏場は、水着で入る足元湧出冷泉が楽しめます。

冷泉につかって,だるまストーブで暖をとる・・・というのを繰り返すと,体に良いそうです.

 

お宿は食事も美味しく,また行きたくなる温泉でした.

次は夏場に気合いを入れて冷泉修行かな・・・?

あわら温泉パン

芦原温泉と言えば,山中,山城と並び称される北陸三大温泉のひとつ.温泉泉質は「アルカリ性単純泉」でお湯自体にはあまり特徴がない.

しばらく以前の話になるが・・・,出張でその芦原温泉にいった帰りに芦原温泉駅で見つけたのがコレ.

 

Awaraonsenpan

 

あわら温泉パン

 

一見,普通の天然酵母系のパンである.

特徴的なところと言えば,「250円」という破格値であること.

 

・福井県優良観光土産推奨品

・120時間熟成

・手間暇かけた「老麺製法」

・丹波黒豆入り

・地域限定,数量限定

            ・・・etc

 

そんなことはどうだっていい.

 

 「芦原温泉の源泉」を使っている

 

この一文句を見てしまったからには,温泉ソムリエとしては食わずばなるまい.

食わずに帰ることができるハズもない.

 

(しかたなく)買ってみた.

 

(期待して)食べてみた.

 

 

 
 ・・・・・・。

 

 

 
普通のパンである.

ごくごく普通の天然酵母系のパンである.

 

美味しいか?と聞かれれば美味しい.

また買うか?と聞かれれば "NO!" である.

 

250円は高いよ~・・・

温泉界の有名人~郡司勇さん

温泉ソムリエです」というと,十中八九「飲んで味わかるの?」という答えが返ってきます.(^_^;)
実際には「ソムリエ」といっても温泉を味わって・・・というのは主旨ではないのですが・・・.
 
しかし,,,
 
温泉好き・・・いや,温泉マニア?・・・なら,よくご存知の温泉界の有名人に「郡司 勇」さんがいます.
 
「テレビチャンピオン『温泉通』で3連覇を達成」,訪れた温泉は「平成22年3月現在で4642温泉地、約6900施設」(入湯数もすごいのですがそれをみんな記録してあるのが,もっとスゴイ),等々・・・まさに,温泉チャンピオンな方です.
 
2008年7月に「温泉ソムリエの里帰りツアー」と題したイベントで,郡司さんをゲストに迎えて・・・赤倉温泉の源泉探訪,

20080706100958s

夜は温泉談義で宴会

20080705212218s

・・・というのがあり,温泉ソムリエのBuChiも夫婦で参加させて頂きました.
 
そのときに,「参加者みんなが持ち寄った温泉を飲泉して,どこの温泉かを当てる」という,まさに”ソムリエ”な企画もあったのですが,次から次へと温泉を当てる郡司さんのスゴサを目の当たりにして感激!でした.
(温泉好きにも,やっぱり上には上がいると・・・痛感)

20080705152530s 20080705162329s

このたび,Facebookや,mixiで,郡司さんと,”トモダチ”になって頂いたのを(勝手に)記念して,また温泉ソムリエ認定5周年を記念して,郡司さんとの混浴写真を公開!
 
それは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これだぁ~っ!!

S20080706103800_2 

(^_^;)
 
えーっ・・・,ちょっと解説が必要かもしれません.
赤倉源泉探訪をしたとき,よさげな温泉がわき出ているのを見つけたが,いかんせん湧出量が少なく,とても浸かれるような「湯溜まり」も無い.
すると・・・郡司さんがゴソゴソと鞄から取り出したのが,この子供用プール!(なんでも,源泉探しにいくときには必需品とのこと)
それをおもむろに広げて,湯をうまーく導いて溜め・・・,十数分後にはこの有様です.(^_^)
温泉の知識や,利き湯もすごいが,それを支えているのが,とにかく温泉につかるという執念と,綿密な記録・・・なのです.
 
これで温泉が本業ではなく,普段は会社員で一級建築士というから,さらに驚きなのです.
 
趣味も仕事も両立・・・じつに,すばらしい.見習わねば・・・. 
 

  
おまけ写真:
里帰りツアーのときの写真です.
温泉ソムリエ協会の家元 遠間さんももちろんいらっしゃいます・・・.

20080706110540s 20080706122751s 

 
 
あぁ~,「いい温泉」=「足下湧出の源泉掛け流しに行きたくなったなぁ・・・.

 
■温泉チャンピオン郡司勇の温泉サイト http://www.gunjion1000.com/

■温泉ソムリエ協会 http://onsen-s.com/

温泉巡り100湯の荒修行

雑誌自遊人に「温泉パスポート」という企画がある.

雑誌の付録のスタンプ帳をもっていくと,温泉に無料で入らせてもらえるという温泉好きには very goodな企画である.

今回(第7回)の企画では,その対象温泉が日本全国,北は北海道から,南は鹿児島まで,100湯もある.

昨年9月末に始まり,3月末迄の有効期間なのですが・・・.

昨夜,とうとう,99湯目に入湯しました!!

100湯の完全制覇を目指していたのですが,残り1湯の東北の須川高原温泉は,11月から冬期休業中で入れませんでしたので,6月のオープンを待って,100湯目に入りにいく予定.

 

ともあれ・・・,

よくぞ入りまくった99湯!

1日に泉質の違う温泉を数湯を回ることも多く,肌がボロボロになりつつも・・・.

 

しばらくは温泉を休んで・・・(笑),

今回の100湯の中でも,とくに至極の温泉を,じっくりと訪問したいなぁ・・・.

大室温泉 まきばの湯

長野市内にいく用事のついでに立ち寄りできる温泉はないか~?と探して・・・発見。

大室温泉 まきばの湯

「美人の湯」とあるから、これはヌルヌル系か?日曜日の午後、、、ガラガラ空いてるかなぁ・・・と楽しみにして行ったのだが・・・、意外と混んでいた。

入口に置いてあったチラシをみると、温泉温度、溶存物質量、ストロンチウムイオン、臭素イオン、ヨウ素イオン、メタほう酸、重炭酸ソーダの7項目で温泉法適合だと書いてある。
しかも、もちろん、「100%源泉掛け流し」を豪語している。

これは楽しみだ・・・(^-^;)

 

Oomuroonsen01湯船につかる・・・・・・

あれ? これは・・・単純泉か?? それか、じつは加水してる???

と思わせるぐらいに、湯に温泉臭さが感じられない。期待したヌルヌル感もない。

湯口にいって、一口すすってみる・・・・・・

 なんじゃこりゃぁ~、しょっぱ~い!!

 

そりゃぁそうだ・・・。ナトリウムイオン1051、塩素イオン4988も含まれてりゃぁ、立派な食塩水だ・・・。
蒸発残留物8114mg/kg(!)もあって、濃いのに、感触は意外にサラッとしている不思議な温泉である。

Oomuroonsen02 

まきば館は、ちょっと高いところにあるため、露天風呂は開放的で眺めがいい。

そんな少しぬるめの露天風呂で、のんびり~とつかった。。。  

露天風呂のわきには、遠赤外線低温サウナがある。入室には別料金の専用着が必要とのことで、今回は入らなかったが、どうやら美容にいいらしく女性に大人気のよう・・・。

 

まきば館には、かなりしっかりと温泉関係の表示がしてあり、温泉マニアにはウレシイし、安心して入ることができる。とくに温泉分析書の見方なぞは詳しく書いてあり勉強になる。フムフム・・・。Oomuroonsen03

 

湯上処で休んでいると、肌にすべすべ感が・・・。 

解説によると、「アルカリ環境の中で肌の表面に有る皮脂とナトリウムイオンが結びついて”セッケン”を作る。このため、ぬるぬる感と洗浄作用をもたらす。さらに、ナトリウムイオンがカルシウムイオンに置き換わると、カルシウム脂肪酸塩ができる。カルシウム脂肪酸塩には、ベビーパウダーのような作用があるため、すべすべした感じがする」、ということらしい。

 

◆(源泉名ナシ)
泉質: カルシウム・ナトリウム-塩化物温泉(弱アルカリ性等張性温泉)
泉温: 40.5度
水素イオン濃度: PH 7.9
湧出量: 377 L/min
主成分: Ca+ 1889mg、Na+ 1051mg、CL-(塩素) 4988mg
浴槽: 内湯2、露天(岩1、木1)  ※内湯1と露天1とが組みで、毎週月曜日に男女入れ替え
掛流: 湯口からジョロジョロ源泉が注がれ、オーバーフロー
知覚的特徴: しょっぱい。ほとんど無色透明。匂いもほとんど感じないぐらい。

 

◆日帰データ
営業時間: 4月~9月:9時~22時、 10月~3月:9時~21時半
定休日: 第2・第4月曜日(祝日の場合は翌日)
料金: 高校生以上500円、小中学生300円、乳児幼児無料

 

■BuChi温泉評
訪問日: 2008/1/20 Sun. 日帰15:00~17:00
お湯: ★★★
気分: ★★★
総合: ★★★
一言: ”仕様”ほどの温泉感が感じられないが、成分は十二分で、湯上がりのすべすべ感もある。長野市内から手軽にひと温泉!って気分のときに好都合♪

小正月の小豆粥

Azukigayu小正月の一月十五日には、小豆粥を食べる(らしい)。

朝のバタバタの中、ワイフが作ってくれて、美味しく食べた。七草粥は以前から知っていたが、小豆粥は知らなかった・・・。いにしへの都の風習なんだろうか?

ところでこの小豆粥には、ちょっとした秘密があって、じつはコレは温泉粥だったのです。(^_^)
先日の奈良田温泉で汲んできた温泉で作ったお粥は、ナトリウム塩化物泉の塩加減で、ほどよい塩味。しかもミネラル満載でとても健康的♪

帰ってきた後も楽しめる温泉ってスバラシイ。

奈良田温泉源泉での温泉粥はとっても美味しいですよ~。是非お試しあれ♪

奈良田温泉 白根館

結婚アニバーサリー旅行として、ワイフと二人で温泉旅行に行ってきました。

行き先は・・・山梨の秘湯、奈良田温泉 白根館。(日本秘湯を守る会の宿)

雑誌自遊人編集長のお薦めだったり、秘湯マニアな友達からの推薦もあり、以前から(特にワイフが)行ってみたいと思っていた温泉である。

信州佐久の我が家から地図上で直線距離で測ると、そう遠くはないように思うのだが、ソコは秘湯・・・、道をグルッと回って結構なロングドライブ。この週末はあいにく天気が悪く、眺望もNGで、ひたすらに温泉をトコトコ目指した。

Narada01白根館に到着するやいなや、温泉につかる。

宿の主人の言うとおり、とてもつるつるの湯で、肌もつるつるになるが、浴室の床もホントつるつるである。

#タイマー撮影の際、滑って転びそうになってコワカッタ・・・(爆)

源泉がトポットポッと注がれている少しぬるめの露天風呂(木)でゆっくりする。頭上にはランプが掛けてあるだけの灯りは雰囲気がある。星空でもみえたら・・・と思うが、あいにく小雨が降っている。他に誰もいないので湯にぷかぷかと浮かびながら瞑想する。心地よし。

 

Narada02_2夕食は・・・お料理は「温かいものは順番にでてくるスタイル」で嬉しい。
鹿刺(主人による猟?)、手作り刺身蒟蒻、野菜煮物、揚げ蕎麦がき(周りがサクサクで中がNarada03_4柔らかく・・・初体験の美味!)、ヤマメ塩焼、椎茸フライ、猪鍋、鹿肉入り和風コンソメ汁(!)、白ごはん。
それぞれのお料理が大事に作られているのが感じられ、とてもオイシイ♪

Narada04_3

 

 

 

食後はまた温泉へ。
Narada06今度は岩風呂露天と内湯でのんびりする(夕食中に入れ替わった男湯の方が若干広い?)。 湯の中で肌がつるつるすべすべになるのだが、お湯はやわらかく肌に優しい。硫黄の香りがする湯は飲泉すると糖尿病などにいいというのでゴクゴク飲んでみる。(^_^;)
平日なので混んでいないのがまたよく、湯船ひとり占めで贅沢な気分♪ 

Narada05そういえば温泉につかっているときに、ふと気が付いたのだが、手のひらや足裏などのほんの一部の皮膚の角質部分(?)が黒く変色する。湯から上がってしばらーくすると色が消える。また浸かると黒くなる。石鹸でこすっても落ちない。硫黄泉で金属成分と反応して黒くなることがあるが、そんな風にみえる。しかし不可思議なのはその金属分がどこからきたのか? 考えられるのは・・・1週間前に入った小谷温泉と栂池温泉???(微妙に鉄イオンが含まれる) しかし1週間も成分が残っているのか??? うーむ・・・。

 

Narada07_2朝食は・・・温泉粥(野沢菜入り)でした。
温泉の味&香りがして、飲泉好きにはたまらなく美味しい。

 

朝食後も名湯を名残惜しんで、もう一度、露天風呂へ・・・。(^_^;)
晴れていれば露天から雄大な南アルプスがみられたらしいのだが・・・残念。

 

温泉、宿の雰囲気、お料理・・・三拍子揃ったいい温泉宿で、温泉三昧を、静かに、のんびり、ゆっくりと満喫できた温泉旅行になりました。
また来たいなぁ・・・。

 

Narada09◆七不思議の湯
由来: 各地にある“信玄の隠し湯”のなかでも武田家からとくに手厚い保護を受け、昔から万病に効くことから“七不思議の湯”の別名をもつ、とのこと。

泉質: 含硫黄-ナトリウム-塩化物泉(低張性アルカリ性高温泉)
泉温: 49.8度
水素イオン濃度: PH 8.8
湧出量: 63-70 L/min
主成分: Na+ 1403.9mg、CL-(塩素) 1896.2mg、HCO3-(炭酸水素) 246.5mg、メタホウ酸 85.7mg
浴槽: 内湯(檜2)、露天風呂(岩1、木1) ※内湯1と露天1とが組みになっており、18:00に男女入れ替え
掛流: 湯口からトポトポ源泉が注がれ、オーバーフロー

 

Narada08_2■BuChi秘湯評
訪問日: 2008/1/11 Fri. ~ 12 Sat..(1泊)
お湯: ★★★★★
お宿: ★★★★★
総合: ★★★★★

小谷温泉 山田旅館

元旦から温泉につかりに行ったもののそこは一部循環式だったので、温泉好きとしてはやはり100%源泉掛け流し♪と、日本秘湯を守る会の宿 「小谷温泉 山田旅館」に行ってきました。

白馬岩岳スキー場で初滑りをした後、国道を20分程北上し・・・、小谷のあたりから山道を入っていくこと20分程・・・山田旅館にたどり着いた。
Yamadaryokan05_2江戸から、大正、明治の頃に建造され、登録有形文化財に指定されているという建物は、とてもいい感じに歴史が感じられ、趣がある。

さっそく温泉に。
源泉は元湯と新湯と二つあり、新湯の方は宿泊者専用となっている。
旧区分でいうところの重曹泉のお湯は、柔らかく、すべすべ系の湯で、浸かっているだけで温泉が皮脂や角質などを乳化して洗い流し、肌がきれいになるという「美肌の湯」。湯上がりはスッと汗がひく清涼の湯

今シーズン初滑りのスノボ疲れをとる為に、夕食前後、翌朝と、じ~~~っくりと長湯をした。おかげで翌日も元気良く滑ることができた。

Yamadaryokan01夕食は大広間で、御膳にほぼ全ての料理が並べられた「ヨーイ・ドン式」。そのため天麩羅が冷めてしまっていたのが残念。写真のとおり分量は十分満腹。蕎麦とキノコが入った吸物が美味しかったのと、デザート(?)についていたきなこ大福餅が柔らかくてオイシー

Yamadaryokan02朝食も普通な感じの和食。山芋が美味しかったなぁ・・・。

小谷温泉は戦国時代(1555年)に武田信玄の家臣によって発見され、”現夢(うつつ)の湯”と歌にも読まれる温泉らしい。元湯は明治26年ドイツで開催された温泉博覧会に日本を代表する4大温泉(別府、登別、草津、小谷)のひとつとして出展されたとのこと。この4大の根拠には疑問も感じなくもないが、古くから認められている名湯であることは間違いないようだ。

Yamadaryokan03◆元湯
泉質: ナトリウム-炭酸水素塩泉(中性低張性高温泉)(※重曹泉)
泉温: 44.8度
知覚: ほとんど無色透明、炭酸味・微鉄味を有す
水素イオン濃度: PH 6.8
湧出量: 109 L/min
主成分: Na+ 708、HCO3-(炭酸水素) 1961、遊離CO2 327.4
浴槽: 源泉が落ちてくる打たせ湯(?)がある内湯(1人分の寝湯スペース)
掛流: 浴槽隅に落ちてくる源泉の打たせ湯がオーバーフローしている。
飲泉: 打たせ湯を飲むことができる。消化器系、肝臓、糖尿、痛風にいい。

Yamadaryokan04◆新湯
泉質: ナトリウム-炭酸水素塩泉(中性低張性高温泉)(※重曹泉)
泉温: 48度
知覚: ほとんど無色透明、炭酸味・微鉄味を有す
水素イオン濃度: PH 6.7
湧出量: 55.3L/min
主成分: Na+ 816mg、HCO3-(炭酸水素) 2252mg、遊離CO2 564.1
浴槽: 内湯と露天風呂
掛流: 内湯に湯口があり、一部は露天浴槽へいき、残りはオーバーフロー

■BuChi秘湯評
訪問日: 2008/1/4 Fri. ~ 5 Sat..(1泊)
湯: ★★★★★
宿: ★★★
総合: ★★★ 

お初シリーズ2 ◆温泉◆

元旦の夕刻、初温泉♪をしに、自宅から車で20分程の「あぐりの湯こもろ」に行きました。

浅間山からずうっと連なる山々と、その裾野を流れる千曲川とを臨む展望抜群な露天風呂があるところです。

お湯は鶯色がかった「ナトリウム塩化物泉」。ぬくもりの湯です。

今年も、いい湯だなぁ・・・。

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